ゲストバンド紹介

DAY1 11/3 Thu
[石若 駿クインテット]
石若 駿(ds)
中島 あきは(as)
Niran Dasika(tp)
Aaron Choulai(pf)
金澤 英明(b)


石若 駿 (いしわか しゅん)
1992年 北海道清里町生まれ。札幌市出身。
幼少からクラシックに親しみ、13歳よりクラシックパーカッションを始める。 2002~2006年まで札幌ジュニアジャズスクールに在籍し本格的にドラムを演奏し始め、その間、Herbie Hancock(p)氏、日野皓正(tp)氏、タイガー大越(tp)氏に出会い多大な影響を受ける。
2004年、日野皓正quintet Live(六本木アルフィ) にゲスト出演。 2006年8月、日豪交流派遣事業によりシドニー「オペラハウス」にて演奏。12月、日野皓正special quintetのメンバーとして札幌にてライヴを行う。2007年金澤英明(b)氏、石井彰(p)氏とトリオを結成し、ツアーを行う。三笠宮寛仁親王主催の「愛のコンサート」に 出演し日野皓正(tp)氏、渡辺香津美(g)氏、山下洋輔(p)氏らと共演。
2008年3月、ボストンバークリー音楽院タイアップの「グルーヴ・キャンプ 」を受講し「バークリーアワード」を受賞。 2009年 夏、奨学生としてバークリー音楽院に留学。10月、横浜ジャズプロムナードコンペティションにて、Takeshi Ohbayashi Trioとして数々の賞を受賞。
2011年5月、「BLUE NOTE TOKYO Special Session supported by 大黒摩季」に出演。
2012年4~7月、フジテレビ 放送 アニメ『坂道のアポロン』 の川渕千太郎役ドラム演奏、モーションを担当。11月、吉松隆作曲「サイバーバード協奏曲」を準ソリストとして東京ニューシティー管弦楽団と共演。
2013年4月、ミニアルバム『石若駿Trio The Boomers ~Live At The Body & Soul~』をタワーレコード限定でリリース。リズム&ドラムマガジン 6月号 ”次世代”Jazz Drummer特集に取り上げられる。8月、小澤征爾 総監督による、サイトウキネンフェスティバル 大西順子講師による「サイトウ・キネン・ジャズ勉強会」にサポートミュージシャンとして参加。
2014年2月東京藝術大学打楽器専攻生による有志演奏会のインスペクターを務めIannis Xenakis「Persephassa」を演奏。5月、日野皓正special quintetの北海道ツアーに参加。

9月初頭、森山威男(ds)氏を東京藝術大学に46年ぶりに招き、藝祭にてDrum duoを実現させる。

9月下旬、テイラー・マクファーリン(DJ,vo,key,beatbox)の単独来日公演のドラマーに抜擢され好評を博した。

11月、東京藝術大学モーニングコンサートにて日本人初演ソリストとして、打楽器協奏曲「Frozen in Time」を藝大フィルハーモニアと共演。

2015年3月、J-WAVE V.I.Pにゲスト出演。

2015年9月、東京ジャズ2015においては、沖野修也率いるKyoto Jazz Sextetにて出演し、リチャード・スペイヴン(ds)と披露したツイン・ドラム・ソロがテレビでもOAされ話題となる。

2015年12月、初のフル・リーダー作『Cleanup』を発表。

国内の2大ジャズ誌「JAZZ JAPAN」「Jazz life」より、「JAZZ JAPAN AWARD 2015≪アルバム・オブ・ザ・イヤー≫ニュー・スター賞」「Jazz Life DISC GRAND PRIX ~ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー2015 New Stars賞」をそれぞれ受賞。さらに国内唯一のクリティクス・ポール「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」第28回にてブライテスト・ホープ賞を受賞。 「新人賞トリプル受賞」という快挙を成し遂げた。

2016年6月、ブルーノート東京にて自己のトリオでカート・ローゼンウィンケル(g)と出演。
同年9月、15周年を迎えた「東京JAZZ」にリーダーとしてPROJECT 67名義で出演。

これまでにクラシックパーカッションを大垣内英伸,杉山智恵子,藤本隆文の各氏に師事。
クラシック、現代音楽、新曲初演も行っている。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校 打楽器専攻を経て、同大学音楽学部器楽科打楽器専攻を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。


DAY2 11/4 Fri
[大塚 義将トリオ]
大塚 義将(b)
奥川 一臣(pf)
西村 匠平(ds)

大塚 義将(おおつか よしまさ)
1986年群馬県出身。

13歳からギターを始め、高校入学と共に吹奏楽部でベースを始める。
18歳で専修大学進学のため上京。
大学のビッグバンドサークルに入部し、様々なジャズに触れる。特にベーシストのRay Brownの演奏には強く感銘を受け、Ray Brownの演奏をお手本にしながら独学でジャズを学ぶ。
徐々にコンボジャズへの興味も強くなり、2年次に同大学のコンボジャズサークル「MJAブルーコーラル」に入部を決める。

MJAブルーコーラルでは、先輩である奥川一臣(P)、紺野智之(Dr)らに指導を受け、ジャズのハーモニー、アンサンブル等多くのことを学ぶ。この経験が、現在の音楽の考え方や演奏スタイルに非常に大きな影響を与え、今なお重要な指針となっている。
この頃から、都内のライブハウスなどで演奏活動をするようになる。

2010年7月、2011年6月にはジュリアード音楽院ジャズ科の主任教授であるCarl Allen氏と共演。
現在も都内や横浜を中心に精力的に演奏活動を行っている。


DAY3 11/5 Sat
[魚返 明未トリオ]
魚返 明未(pf)
楠井 五月(b)
柵木 雄斗(ds)

魚返 明未(オガエリ アミ)
1991年6月5日東京都生まれ。

4歳からピアノを始める。
高校入学と同時にモダンジャズ研究部に入部し、ジャズピアノに転向。
2015年7月、初リーダーアルバム「Steep Slope」をタワーレコード限定リリース。
現在、東京芸術大学作曲科に在学しつつ、都内を中心にライブ活動を展開している。

受賞歴
きららジャズコンテスト2008 審査員特別賞
2011山中湖ジャズ・コンペティションinきらら コンボの部 1位

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